「ワークシックバランス」

「ワークシックバランス」とは、病を抱えながら働く人が、周囲の理解を促しながら仕事と病との調和をとり、病があっても自分らしい働き方を選択できることを目指す考え方である。ヤンセンファーマ(東京・千代田)は全国の就労中の男女 1000人を対象に「仕事と病の両立」に関する実態調査を実施した。8割以上が「ワークシックバランス」の重要性に共感しているものの、何らかの疾患を抱えている人(375人)とその周囲の人(625人)の間に「自身の病気のことを言いにくい」反対に「病気について聞いていいのかわからない」などのコミュニケーションギャップがあることを発表した。

ヤンセンファーマ、「仕事と病の両立」実態調査の結果を発表

2020/12/11 15:01 日経速報ニュースアーカイブ  1511文字

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