損保ジャパン 水素専用保険販売へ

損害保険ジャパンは水素輸送の専用保険の販売を7月にも始める。貯蔵タンクやタンクローリーなどへの詰め替え時に漏れた減少分や異物混入などによる損害や、引火や爆発などによる第三者への賠償責任などを補償する。保険の加入者は1回の輸送ごとに輸送する量の0.4%程度に相当する金額の保険料を支払う。損保ジャパンはまた水素専用保険の販売だけでなく、水素の輸送で発生するリスクを低減するためのコンサルティングサービスも販売する予定だ。

2022/07/01 日本経済新聞 朝刊 12ページ

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す