二輪車大手4社、電動化へ

ホンダとヤマハ発動機、スズキ、川崎重工業の二輪車大手4社が国内の車種を22年末までに1割削減する。欧州並みの激しい排ガス規制が11月から既存車種にも適用されるため人気モデルを含めて販売を打ち切る。欧州では20年1月に2輪を対象に新たな排ガス規制「ユーロ5」が導入され日本でも20年末から導入され、22年11月以降は既存車種にも広がる。脱炭素の流れを受けて二輪でも電動化が今後の競争力を左右する見込みだ。

2022/6/23 日本経済新聞1面

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