中国発の消費財ブランド次々と

日欧米の若者を顧客基盤とした中国発の消費財ブランドがここ数年、続々と現れている。中国の充実した消費財サプライチェーンとECが結びつき、成長を続けている。電子機器の「Anker(アンカー)」はスマートフォン用充電器やイヤホンを販売しており、運営会社の安克創新科技は20年8月、売上高の98%超を中国以外で占めていることを公表している。中国ではブランド構築までの時間が非常に短く、家具やベビー用品が中国初ブランドの有力な分野として挙げれている。

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