ゲーム大手三社 安全性向上に向け三つの柱で連携

ソニー・インタラクティブエンターテインメント、米マイクロソフト、任天堂は14日、ゲームの安全性の向上に向けて連携すると発表した。対戦ゲームの「フォートナイト」など複数のゲーム機に渡ったソフトの利用が増加しており、企業の枠を越えた協力が必要と判断した。
発表内容は、プレイヤーと保護者がゲームから得られる体験を理解し、コントロールできるようにする原則である「予防」、ユーザーの安全性を向上するために業界、規制当局、コミュニティと連携を約束する「協力」、すべてのプレイヤーにとって可能な限り安全なプラットフォームを保つ責任を認める「義務」の3つの柱で構成されている。

(2020年12月16日 日本経済新聞 朝刊 15頁)

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