ウーバー、自動運転開発から撤退

米ウーバーテクノロジーズは自動運転技術の開発子会社ATGを米新興のオーロラ・イノベーションに売却し、自社開発から撤退することが決まった。ウーバーは自動運転タクシーの開発競争で他社に大幅に先行していたが、今回の合意で完全自動運転車両の開発を目指す取り組みは中止となる。自動運転を担う人工知能(AI)の性能を高めるには公道で数十~数百台規模の車両を走らせて情報を蓄積する必要があり、開発費をどのように抑えるかが課題である。

(日本経済新聞12月9日 朝刊1頁)

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