docomo 「iモード」の最高益には届かず

ドコモが29日に発表した2020年4~9月期の連結決算では、営業利益が前年に比べ4%増加した5636億円だった。キャッシュレス決済普及により、新型コロナウイルス下でも金融・決済等、非通信事業が好調であったが独自のネット接続サービス「iモード」で最高益だった2002年の利益高を超えることはできなかったという。現在は他社と差別化できるようなサービスはなく、吉沢社長は「AIやクラウド・アプリケーションなどに事業領域を広げるべきだった」と発言している。

(2020年10月30日 日本経済新聞)

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