警察が警告発信、強盗のアルバイト抑制へ

若者が「アルバイト」として集められ、侵入強盗する事件が相次いでいる。Twitter上に、『闇バイト募集』『簡単に稼げる』と言った犯罪に加担する心理的ハードルを下げる誘い文句で募集が投稿される。一定期間でメッセージが消える「テレグラム」を利用しており、指示役と実行役は面識がなく人物の特定が出来ない。警察庁によると19月に強盗事件で摘発した1173人のうち20代以下が半数以上を占めており、SNSでの求人が一因とみている。警察はTwitter上で闇バイトを募る投稿に警告を返信し、犯罪抑制への取り組みをしている。(2020/10/27 日本経済新聞 夕刊 11)

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