【参考文献】
①『シニアよ、インターネットでつながろう!』牧壮
シニアが他者とのつながりを作るためにインターネットなどのIT(ICT)が役立つ。
社会参加を続けながら年を重ねていく「アクティブエイジング」
②日本政策金融公庫「高齢社会に潜むビジネスチャンス」前田展弘
高齢者市場の特徴
高齢者市場の開拓視点、高齢者を「活かす・導く」視点、高齢者の「活躍ニーズ」
③「超高齢社会の就労支援「高齢者クラウド」が、日本の労働市場を変革する」IBM
アクティブシニアを人材と捉える。そのためにICT技術で何ができるか。
ジョブマッチング(GBERと人材スカウター)
「モザイク型就労モデル」の導入、UIなどの工夫、ヘルスケア機能
【言いたいこと】
これからの超高齢化社会では、リタイア後も社会参加を続ける「アクティブシニア」が重要な役割を担っていく。
そうしたシニアを人材として活かすためには、IT(ICT)技術の活用が不可欠である。
具体的には、シニア向けのクラウドソーシングサービスなど、シニアとシニアを必要としている人たちとがマッチングしやすいような環境づくりが必要になる。
その環境づくりにITが役立つということ、そして、シニアがITを「ツールとして使えるかどうか」という課題についても論じる。
【アウトライン】
1.はじめに
2.アクティブシニアの広がりと社会にとっての価値
3.アクティブシニアと社会をつなぐIT技術(事例)
4.シニアがITを操るための課題と工夫
5.結論