作成者別アーカイブ: 脇嶋 康介

アマゾン、自社で効率配送

アマゾンジャパンは自社の物流網を使って商品を効率的に配送する仕組みを導入する。三越日本橋本店やドラッグストアのココカラファインとマツモトキヨシと組み、注文があった商品を提携先の店舗から消費者に運ぶサービスを有料会員向けに18日より開始した。生鮮品の配送サービスも近く始める方針で、冷蔵品などに対応した物流網を設け賞味期限までの期間が短い食品などを扱えるようにする。ヤマト運輸が当日配送サービスの受託から撤退する方針を固めるなどアマゾンには逆風が吹くが、自社専用の物流網を生かし配送サービス向上を進める。 4/19日経朝刊

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団地守るコンビニ

セブン-イレブン・ジャパンは団地の住民向けコンビニエンスストアを開発する。団地内に出店し、電球交換といった身の回りの悩みに対処するサービスを提供したり、買い物に悩む高齢者のために食事宅配サービスを充実させたりして生活インフラとして住民を支える。都市再生機構(UR)の子会社の日本総合住生活(JS)と提携する。JSがセブンイレブンとフランチャイズ契約を結びコンビニを運営する。オフィスや大学に出店しているコンビニのように団地のニーズに合わせて品揃えを変更し、団地内の主婦や学生を雇用する。団地と同じように買い物に悩む地方でもこのノウハウを導入していく考えだ。 4/17日経朝刊

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