鳥インフル、九州で感染拡大を警戒

熊本県多良木町の養鶏場の鶏から鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、県は1 5日、殺処分した鶏約11万2千羽や汚染物を土中に投入するなどの埋却処分が16日にも終わ るとの見通しを示した。 九州では2011年に3県の15の養鶏場に感染が拡大し、100万羽以上を殺処分す る被害が出た。近隣の熊本県や宮崎県では、前回の反省をふまえ、感染拡大を防止するた めに消毒ポイントを増設するなどの対策をとっている。

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