「着地型」で民間も取り込み本腰

秋田県内の観光関連企業が、外国人観光客の取り込みへ本腰を入れ始めた。伝統行事の体験など「着地型」と呼ばれるプランを開発し、海外の旅行会社へ直接働きかける予定。県内への訪日外国人は下から5番目に少なく、観光立県として巻き返しを図っていく。

日本経済新聞 2016 12 01

 

着地型観光

観光客の受け入れ先が地元ならではのプログラムを企画し、参加者が現地集合、現地解散する新しい観光の形態。主に都会にある出発地の旅行会社が企画して参加者を目的地へ連れて行く従来の「発地型観光」と比べて、地域の振興につながると期待されている。

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