JR東日本、インバウンド受け入れ強化策を発表

JR東日本は、訪日外国人旅行者の受け入れ体制強化策をまとめた。災害時の避難誘導などに活用するため、各駅に配備しているタブレット端末に、4言語(日中英韓)の音声と文字で情報を案内できるアプリを導入。東京駅・品川駅・成田空港駅など49駅で3月末から導入する。また、41駅と5カ所の訪日旅行センターに整備している外国人旅行者向け無料公衆無線LANサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」は、さらに提供場所が拡大される。日本を初めて訪れる旅行者などには、鉄道の利用方法を案内する動画も制作し、3月28日からYouTubeなどで公開もする。

日本経済新聞 2016年3月5日

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す