ブラジルで開幕するリオ五輪について、同国民の50%が開催に反対していることがわかった。全く関心がないとの回答も51%に上り、深刻な政治の混乱と経済低迷で、国民的な盛り上がりを欠いている実態が浮き彫りになった。反対との回答は、2013年の調査時の25%から倍増。五輪がブラジルに「損害を与える」と考える人が63%に上り、「利益をもたらす」とする人の29%を大きく上回った。
朝日新聞
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