訪日客SNSでひもとき

2015/11/13 日経産業新聞

ITベンチャーのナイトレイ(東京・渋谷、石川豊社長)は7月3日、訪日外国人客の行動分析ツール「インバウンド・インサイト」の提供を始めた。ツイッターなどの交流サイト(SNS)に投稿された公開情報を解析し、訪れた場所などを地図やグラフに鮮やかに示す。国籍別の嗜好も一目瞭然。訪日客を狙う企業や地方自治体のニーズをがっちり捉えている。解析対象は中国や香港、台湾、韓国、タイの5カ国・地域の訪日客。インターネットの専用サイトで解析する。月額10万円(税別)で、一部の機能は無料で使える。提供開始1年で売上高1億円超をめざす。

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