コミュニティーサイクル 普及に足踏み

2015/07/04 日本経済新聞

自転車を地域で共有する「コミュニティーサイクル」の普及が足踏みしている。渋滞緩和や環境への配慮などを狙い導入されたが、利用手続きが煩雑だったり、使い方のマナー違反が一部で相次いだりしていることが一因とみられる。東京都では利用者を増やすため千代田、港、江東区、中央区の4区が相互利用に向けた協定を今年3月に結んだ。新たな都市交通手段の拡大に向けた試行錯誤が続く。

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