ファミマ 6000店でイートイン

2015/6/28  日本経済新聞朝刊  1ページ

ファミリーマートは店で買った弁当や飲料を店内で飲食する「イートイン」を3年で2倍の6000店に増やす。セブンイレブンやローソンはそれぞれ約2000店で導入しており、対してファミマは約3000店と先行してきたが、一気に2倍に広げて競合他社を引き離す戦略。駐車場の縮小や雑誌コーナーを減らすなどしてスペースを確保する。限られた売り場と商品をどう効率よく扱うかという既存のコンビニの競争から、ファミマは集客機能を重視した店づくりにビジネスモデルの軸足を移す。

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