部活・事務処理 教員に負担

2015年4月17日 読売新聞 2ページ

公立小中学校の教員の8割超が「時間外勤務が多い」と感じる一方、時間外勤務の多い教員の方が、やりがいを感じている割合が高いことが、16日、有識者団体の調査によって分かった。時間外勤務の原因は、小学校では「事務処理」、中学校では「部活などの課外活動」が最多だった。調査に携わった共栄大の藤田教授は「学校が教員の使命感に頼っている実態が浮かび上がっており、事務処理や部活指導ができる人材の充実が求められる」と話した。

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す