住友電工、再エネ向け蓄電池を5倍に増産

住友電気工業は、再生可能エネルギー向け大型蓄電池の生産能力を2028年までに約5倍へ引き上げる。増産するレドックスフロー電池は、主流のリチウムイオン電池が抱える発火リスクや約10年という寿命の短さを克服し、不燃性で約30年使用できる特長を持つ。中国企業が安価なリチウムイオン電池でシェアを広げる中、政府も経済安全保障の観点から国産技術の育成を後押ししている。同社は新製品で3割の値下げと小型化を実現し、自治体や電力会社などの長期運用需要の取り込みを図る。

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