風力発電の基幹設備である風車において、2025年の中国企業の新規導入シェアが79%に急拡大した。背景には安価で小口発注が可能な供給網があり、中東やアジア、日本でも採用が進んでいる。一方、欧米ではエネルギー安全保障の観点から中国製を制限する動きもあり、日本政府も国産部品を使う事業者の評価を高くする支援策を導入した。しかし、国内では資材高騰による事業撤退も起きており、安保のための国産化とコスト抑制の板挟みという課題に直面している。
2026/7/22 日本経済新聞
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