米アンソロピックが先端AI「クロード・ミュトス」などの提供を米政府の要請で停止し、AIが安全保障と一体化する中で海外モデル依存のリスクが顕在化した。米政府による輸出管理指定を受けた措置で、安全策の無効化や敵対国への悪用が懸念されている。また、規制のない高度AIはインフラ攻撃のリスクを高め、自律型兵器など軍事利用の競争につながると指摘され、AIが核兵器のような軍拡競争を招く可能性も議論されている。
2026/6/16日経新聞朝刊
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