6社カルテルによるアイス値上げ 

公正取引委員会は16日、アイスクリームの希望小売価格を巡るカルテル疑惑で、明治、森永乳業、ロッテ、森永製菓、江崎グリコ、赤城乳業の6社に立ち入り検査を行った。各社は国内市場の過半数を占めており、数年前から幹部らが会合や電話、メールで値上げ幅や時期を調整し、競争を制限していた疑いがある。公取委は、こうした行為により卸売価格や店頭価格が上昇し、消費者の負担が増えた可能性があるとみて調査を進めている。各社は検査への協力を表明している。原材料費高騰を背景にアイス価格は上昇傾向にあり、各社は2024~25年にも約200品目を値上げしていた。
2026/06/17 日本経済新聞

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