地方電力会社、再生エネ買い取りの新規契約を停止

2014/10/01 日本経済新聞 朝刊 3ページ

30日、いくつかの電力会社が相次いで、再生エネルギーの買取の新規契約を当面停止することを表明した。再生エネルギー事業に参入する企業が急増して受けきれなくなったためだ。新規契約の再開には送電インフラへの投資が必須だが、その費用は電気料金に上乗せされる可能性もあり、家庭や企業の負担が大きくなる。今後、さらなる再生エネルギーの普及を進めていくためには、制度の見直しが急務となる。

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