小保方氏、STAP論文撤回に同意

2014年6月4日 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、主論文の撤回に同意したことが3日、判明した。すでに補足する論文の撤回には同意していたため、科学紙ネイチャーが取り下げを認めればSTAP細胞研究は白紙になる。しかし、論文の取り下げには共著者すべての同意が原則で、撤回に反対しているもう一人の主要著者、チャールズ・バカンディ教授の同意が必要となる。バカンディ教授とも、撤回に向け協議しているもようだ。

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