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作成者別アーカイブ: Shikata
ゲームと教室と
教室での携帯電話の一律禁止に反対。研究によると、ゲームデザイン要素を活用するゲーミフィケーション学習した生徒は、従来の生徒と比較して、ストレスと不安のレベルが著しく低い。また、現代の若者はデジタルネイティブであり、学習活動にテクノロジーを活用する傾向があり、これを受け入れるべき。教室における活用は、デメリットよりもメリットの方がはるかに大きい。最終的な議論の焦点は、スマートフォンの禁止か許可かではなく、「これらのテクノロジーをどのように、いつ活用するか」に移すべき。 Jul 30 2025, FINANCIAL TIMES
人生シュミレーションゲームとリアルな生活
『Consume Me』は、ライフシミュレーションゲーム。最もダークな側面は、プレイヤーを不健康な習慣へと誘導するゲームデザインにある。ゲーマーが効率を最大化する「ミニマックス化」の思考でゲームを進めると、主人公を不健康な生き方、そして徐々に摂食障害へと追い込むことになる。このゲームは、現代社会で人々が心身の最適化を迫られ、あらゆる瞬間を最大限に活用しようとする「ミニマックス化」された生活が、いかに不健康になり得るかを鋭く捉えている。今年のゲームズ・フェスティバルで最高賞のうち3つを獲得した。 2025年9月30日,FINANCIAL TIMES
ゲームとスポーツ
EA Sportsのウェーバー社長は、ゲームが若い世代にとってスポーツへの関心を引き付けるのに重要な入り口だと語った。ショートコンテンツや個々の選手に焦点を当てるZ世代の消費行動に対応するため、ゲームをデータと機械学習を活用した「常時ライブ」な体験へと進化させている。 将来的には、ゲームと現実世界のスポーツを融合させ、アプリを通じてファンがコンテンツをカスタマイズ、作成、共有できる巨大なプラットフォームの構築を目指している。 The Financial Times Limited 2025,Aug 28
バックギャモン
ニューヨークでバックギャモンが静かに人気を博している。この記事は、運と技術が融合したこのゲームの魅力に迫る。地下のクラブや路上、格式高い社交クラブといった多様な場所で、数千ドルを賭けた高額な勝負から気軽に楽しむゲームまで、様々なプレイヤーの姿が描かれている。この記事は、単なるゲーム紹介に留まらず、ニューヨークの隠れたコミュニティのユニークな側面を浮き彫りにしている。 The Financial Times Limited 2025,Jul 30
パスタ
【AI×グルメ!?】1バイトでおすすめされたAIグルメに1BITEで降参した件 AIの提案はグルメの常識を変えるか? 最近、AIは仕事から趣味まで、私たちの生活の様々な場面で活用されています。でも、本当に「美味しい」までわかるのでしょうか?そんな疑問を解決すべく、私はAIに「大学生でも行ける、手ごろで美味しいランチ」を教えて、と尋ねてみました。 AIがおすすめしたのは、「生パスタの店 エッコ・エッコ」。データで導き出されたお店は、本当に美味しくて、しかも手ごろなのか?期待と不安を抱えながら、AIの提案を信じて、実際に足を運んでみることにしました。 一口目で確信!AIはグルメだった 大通りから一本入った路地にある店内は、外の喧騒が嘘のように落ち着いた雰囲気。テーブル席に案内され、いよいよ運ばれてきたのは、鮮やかな赤色が食欲をそそるトマトパスタと、みずみずしいサラダ。期待が高まる中、いざ一口…! 「もちもち…!」 その食感に驚きを隠せませんでした。乾麺とは全く違う、生パスタならではの弾力と滑らかな口当たり。濃厚なトマトソースがしっかりと絡みつき、口いっぱいにトマトの旨みが広がります。 さらに驚いたのは、その価格。この本格的な生パスタに、サラダとドリンクバーまでついて、たった1,000円。まさに、AIに「大学生でも行ける」と伝えた通りの、想像をはるかに超えるコストパフォーマンスでした。 AIとのグルメ旅は、はじまったばかり 今回の体験を通して、私は確信しました。AIは単なる情報検索ツールではなく、私たちの食生活を豊かにしてくれる、頼れるグルメパートナーになりうるということを。 AIが膨大なデータから導き出した「美味しい」は、実際に私が口にした感動と、1,000円という価格以上の価値として目の前に現れました。今回の経験をきっかけに、これからもAIと一緒に、まだ知らない美味しいお店を探していくのが楽しみになりそうです。 最後に、あなたに問いかけです。 もしAIが、あなたの好みや気分に合わせて最高のレストランを選んでくれたとしたら、あなたは何を食べたいですか? 店舗情報 店舗名: 生パスタの店 エッコ・エッコ 上野本店 住所: 〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目10−8 営業時間: 月~金 11:00~14:30、17:00~21:30 定休日: 土・日 電話番号: 03-5830-7745 ウェブサイト: https://www.eccoecco.jp/
書評
第1章:ゲームへの認識を問い直す 星友啓氏の著書『なぜゲームをすると頭が良くなるのか』は、私たちが長年抱いてきた「ゲーム=時間の浪費」や「ゲーム=悪」という固定観念に、真っ向から科学的なメスを入れる一冊です。スタンフォード大学オンラインハイスクールの校長という立場から、著者は単なる娯楽として見なされてきたゲームの背後に、脳科学と心理学の最新知見に基づいた、教育的、そして認知科学的な価値があることを示唆します。本書は、ゲームという現象を、個人的な嗜好の対象としてではなく、学術的かつ客観的な視点から再評価する、新たな扉を開いてくれるでしょう。これは、ゲームをめぐる社会的・教育的議論の根本を覆す可能性を秘めた、画期的なアプローチと言えます。 第2章:注意機能の向上 本書の中心テーマの一つは、ゲームが人間の注意機能に与える影響です。著者によると、特にアクションゲームやシューティングゲームをプレイする際、私たちは刻一刻と変化する画面の中から、標的や重要なアイテムなど、必要な情報だけを素早く見つけ出す必要があります。これは、膨大な視覚情報の中から特定の情報を選び出す選択的注意のトレーニングになります。さらに、複雑な状況が続く中でも集中力を維持し続けることは、持続的注意を鍛えることにつながります。これらの能力は、現実世界における学習や仕事のパフォーマンスに直結するものであり、認知科学分野の研究者にとって特に興味深い示唆を与える部分です。 第3章:問題解決能力の獲得 パズルゲームやRPGといったゲームは、プレイヤーに問題解決能力を要求します。これらのゲームには、多くの場合、明確な答えが存在せず、プレイヤーは試行錯誤を繰り返しながら、独自の戦略を立てる必要があります。著者は、このゲームプレイの過程で、複数の選択肢の中から最適な答えを導き出す論理的思考力や、長期的な目標を達成するための計画性がどのように養われるかを論じています。この章は、ゲームを「知の獲得ツール」として捉え、自律的な学習を促す新しい教育のあり方を示唆していると言えるでしょう。 第4章:協調性と社会性の育成 大規模なオンラインゲームは、もはや単なる個人活動ではありません。プレイヤー同士がチームを組み、協力して目標を達成します。著者は、このプロセスを通じて、私たちはコミュニケーション能力や、多様な意見をまとめるリーダーシップといった、現実世界でも不可欠なスキルが自然と身につくことを示しています。また、他者の意見に耳を傾け、協力する姿勢は共感性の育成にもつながります。これは、ゲームを単なる娯楽ではない、社会的な学習の場として捉え直す視点を与え、ゲームが持つ教育的価値の幅広さを示しています。 第5章:教育現場への応用と課題 本書は、ゲームが持つ教育的な価値を、具体的な応用例を通して示唆しています。例えば、授業にゲームの要素を取り入れるゲーミフィケーションや、学習効果を高めるためのデジタル教材開発への示唆は、教育関係者にとって特に興味深いでしょう。一方で、ゲームの過剰なプレイがもたらすリスクについてもバランス良く言及されており、健全な利用方法について考える上でも重要な視点を提供しています。ゲームを教育に取り入れる際には、そのメリットとデメリットを慎重に比較検討する必要があることを示唆していると言えるでしょう。 第6章:今後の展望 本書の締めくくりとして、ゲーム研究の今後の展望が語られます。著者は、ゲームという分野が、心理学、教育学、神経科学といった多岐にわたる学問分野とどのように結びついていくかを示しています。これは、研究者たちがゲームを、より深い学術的探求の対象として捉えるための羅針盤となるでしょう。本書は、ゲームを単なる娯楽ではなく、人間の認知機能や行動を理解するための重要な研究対象として位置づけることで、この分野のさらなる発展に貢献しています。 結論 『なぜゲームをすると頭が良くなるのか』は、従来のゲームに対する固定観念を打ち破り、その教育的・認知科学的価値を再評価する、非常に重要な一冊です。本書は、ゲームが単なる娯楽ではなく、人間の脳機能を鍛え、社会的スキルを育成する強力なツールであることを科学的に証明しています。教育者や研究者にとって、デジタルネイティブ世代の学習や行動を理解し、新たな教育モデルを構築するための、示唆に富んだ必読書と言えるでしょう。
イラン、イスラエル、トランプ
トランプ米大統領は24日、イスラエルとイランの停戦は長期的に維持されるとの期待を示し、イスラエルの戦闘機によるイラン攻撃を中止させたと主張した。イランの体制変更は望まないと述べ、強硬姿勢から一部軌道修正した形。イランの発射物は誤射と見られるとし、反撃を準備したイスラエルに不快感を表明。専用機内でネタニヤフ首相と電話協議し、緊張のさらなる高まりを回避したと強調した。 朝日新聞 6/25
アメリカ、イランを攻撃
米軍は21日にイランの核施設を空爆。トランプ大統領やヘグセス国防長官は「核施設は壊滅した」「計画は葬られた」と発言していたが、実際の評価とは大きく食い違っており、国防情報局(DIA)によると、遠心分離機はほぼ無傷で、濃縮ウランも破壊されていない。よって、イランの核開発が致命的に損なわれたとは言えないという評価。だが、ホワイトハウス報道官はCNNの報道を否定し、「大統領とパイロットを貶めるもの」と反論。 CNN 6/25/7:00
Donald Trump, Iran’s ‘unconditional surrender
ドナルド・トランプ大統領は一連の好戦的な発言でテヘランの「無条件降伏」を要求。威力を持つ爆弾を保有していると考えられるのは米国のみであるため、イスラエル軍がイランの核能力を破壊できるかどうか疑問視。大きな疑問は、トランプ大統領が紛争に介入するつもりなのか、それとも軍事行動の脅威をイランに対する影響力を高める手段として利用しているのか、ということだ。フランス大統領は米国に対し和平交渉を促進させるよう求めた。イスラエルとイランは火曜日も砲撃戦を続け、イランはイスラエルへの連続砲撃で応戦した。 Published11 hours ago Updated05:06 FINANCIAL TIMES 6,18
Could strikes on Iran cause a nuclear disaster?
ナタンズ・ウラン濃縮施設への攻撃で局所的な放射能汚染が発生。IAEA(国際原子力機関)が地下濃縮施設と地上施設の損傷を確認。施設外の放射線レベルは正常で住民や環境への外部放射能影響なし。ウラン自体は弱い放射能で、核分裂反応時により危険になるが、化学汚染が問題となる可能性もある。平和目的の核施設への武力攻撃は国際法違反であり、IAEAが木曜日、イランが20年ぶりに核不拡散義務違反と宣言した。 FINANCIAL TIMES,6,18