作成者別アーカイブ: 渡辺 幸希

JR東海、新幹線往復割引開始

JR東海は28日、新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」で9月から往復割引サービスを始めると発表した。対象は片道601km以上の長距離区間で、東京発(通常期のぞみ普通車指定席)の場合、通常の往復割引に比べて、片道で1530〜1830円安くなる。割安な価格設定で航空便からの切り替えを狙う。 2017 6/29 日本経済新聞

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サンプリングバイアス (要約)

遅い決定論が意味するのは起こらなかった事柄に対してわれわれがしかるべき注意を払わないことだ。だが実は、われわれは同時に、起こった事柄の大部分にも十分な注意を払わない。起こらなかった事柄より起こった事柄を重視する傾向は、データの一部のみにあてはまる説明をくみたてようとする傾向に拍車をかける。

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VR無人店で賃貸紹介

不動産システム開発などを手掛けるギガプライスはVR端末を使って無人店舗で賃貸物件を紹介するサービスを7月1日から始める。来店者はゴーグル型の端末をかけると、管理会社の担当者が画面に現れ、実際に解説を聞きながら見て回れる仕組み。利用者が契約するには物件管理会社まで出向く必要がある。 2017 6/26 日本経済新聞

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ネット広告がテレビ広告を逆転、電通が予測

電通は2018年の世界の広告市場が4・3%増の5876億ドル(約65兆2200億円)になるとの予測を発表した。ネット広告は全体の37・6%を占め、初めてテレビ広告(35・9%)を上回る予想だ。スマートフォンの普及などでネット広告の高い伸びは続いており、広告のデジタルシフトはますます進みそうだ。 ネット広告では17年にスマホなどモバイル向け広告が56%に達し、パソコン向けを抜く見通し。中でもSNSに表示される広告や動画広告が急速に伸びている。 2017 6/28 日経MJ

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カジノ内、ATM設置禁止へ

カジノを含む統合型リゾート(IR)の制度を検討している政府は13日、カジノ施設内には現金自動出入機(ATM)の設置を認めない方針を明らかにした。クレジットカードの利用も外国人を除き原則として禁止する。ギャンブル依存症などへの懸念を受けての対策だが、どの程度実効性があるかは不透明だ。 2017 6/13 朝日新聞

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三菱UFJ銀行、本店に接客ロボ

三菱東京UFJ銀行は12日、接客用のロボットを東京・丸の内の本店に試験的に設置した。来店客と会話しながら、商品やサービスを提案する。将来的な無人店舗なども視野に、ロボットを活用した顧客サービスの維持・向上策を探る。 仏アルデバラン社が開発したヒト型ロボットの「NAO」。人が近づくと会話が始まり「海外旅行ではクレジットカードと現金のどちらを使いますか」といった質問をしてくる。客が「はい」や「いいえ」で答えると、最終的にデビットカードなどを勧めてくる。 2017 6/13 日本経済新聞

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群衆の知恵(と狂気)要約

〈モナリザ〉が急激に人気を博したのは20世紀になってからであり、きっかけは一件の盗難事件だった。これは〈モナリザ〉を新たな形で世に知らしめた。多くの人々はみな、〈モナリザ〉を自分の名声を高め、意味ありげな目印にするために利用した。〈モナリザ〉は利用されるたびに西洋文化の骨組みと何十億もの人々の意識に深く浸透していった。そういう意味では〈モナリザ〉は絵画の最高傑作であるが、その比類なき地位を絵そのものが持つ何かに帰することは不可能である。我々は芸術作品をその特質に基づいて評価しているように思えるが、その反対のことをしている。まずどの絵が最高かを決めた上で、その特質から評価基準を導き出しているのだ。これがもたらすのは循環論法である。

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ヤマハ、JASRAC提訴を決定

音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を打ち出したJASRACに対し、ヤマハ音楽振興会などが30日、使用料の支払い義務がないことの確認を求めて7月にも東京地裁に提訴することを決めた。 JASRACは営利目的の音楽教室が楽器の練習や指導で楽曲を演奏することは著作権法が定める「演奏権」に当たると判断。今年2月、年間受講料の2・5%を徴収する方針を明らかにした。2018年1月から徴収する考えを示している。 カラオケ教室やフィットネスクラブはすでに徴収の対象。学校の授業での演奏利用は対象外としている。 2017 5/31 日本経済新聞

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富士通、残業防ぐシステムを提供

富士通エフサスは社員の長時間労働を防ぐ仕組みの提供を始める。就労時間を超えるとパソコンに警告画面を表示したり強制終了したりする。大企業向けに個別にシステムを作っていたが、働き方改革の推進をにらみ、安く短期間で導入できるようにして中小企業へも売り込む。 6月から販売する「IDリンク・マネージャー」クラウド版の使用料は1人当たり月額980円。あらかじめ設定した終業時間に近づくと、社員のパソコンに警告画面を連続して表示。業務を終えるか残業申請するか選択させる。残業申請しないまま仕事を続けると強制的にパソコンを終了させるよう設定できる。 2017 5/29 日本経済新聞

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AIが人間の想像を推定

AI技術を使い、人間が見たり想像したりしている物が何かを推定する方法を、京都大の神谷之康教授らのグループが開発、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに22日発表した。脳の解読技術の多くは、物体を見ている際の脳の活動パターンが解析された「学習済み」のものしか予測対象にできなかった。同グループは、ある物体の画像を見た時の脳活動のパターンを機能的磁気共鳴画像で計測し、AIが何の画像か類推することで、「学習済み」以外の物体も、何を見ているのか分かるようになった。頭に思い浮かべるだけでも推定できるという。 2017 5/24 朝日新聞

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