作成者別アーカイブ: 数尾 智史

増税延期で自民公明一致か

自民、公明両党は、消費税率10%への引き上げを二年半延期し、2019年10月からとする安部首相の方針について、了承の手続きを進めている。増税を延期する場合には衆院解散を求めていた麻生副総理兼財務相と会談し、衆院解散の見送りと増税延期で一致した。民進、共産、社民、生活の野党4党は31日午後、安部内閣不信任案を衆院に提出したが反対多数で否決される見通し。提出理由について野党は、首相の経済政策・アベノミクスの失敗や、甘利前経済再生相の現金授受問題への対応などを挙げた。 読売新聞5月31日 夕刊1面 

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ゼミ紹介イントラダクションセミナーの方のやつ

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欧州の同一労働同一賃金への対策

欧州では男女平等の実現を目指す動きの一環として、「同一労働同一賃金」が発展してきた。EUとしては「パートタイム労働指令」を手始めに、有期労働者と派遣労働者の待遇についても、客観的な理由で正当化されない場合、フルタイムとの差別を禁じている。パートタイム労働者の賃金水準は、フルタイムの賃金水準に対してドイツが79.3%、フランスが89.1%と、日本の55.9%を大きく上回る。ただ、給与や待遇の差に客観的な理由があるかどうかを巡っては、数々の訴訟が起こされてきた。その結果、資格や学歴、勤続年数などによる賃金の違いが認められている。 読売新聞5月19日6面

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スズキ 測定の際に不正

自動車大手スズキは18日、国内で販売している軽自動車など16車種の燃費データを測定する際に、国の定めとはことなる不正なやり方を採用していたと発表した。同型種の他社への供給分を含めれば、計27車種の210万台超に達する。スズキはテストコースが海に近いため、風などの影響を受けやすく、国の方法では安定した測定が困難だったことを理由としている。こうした不正は、2010年頃からから始まったという。スズキは燃費をよく見せかけたことはないとして、正しく測定した場合の燃費との違いが誤差の範囲であるために、販売は続けるという。三菱自動車に続き、日本車の燃費の信頼性を揺るがす事態になっている。 読売新聞5月19日1面

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被災地のニーズの把握のため Twitterを活用

政府は2015年に開発した災害対策用の情報検索システム「ディサーナ」を活用し、被災者の多様化するニーズの把握を行っている。このシステムは、膨大なTwitterのつぶやきの中から災害に関わるものだけを抜き出し、検索可能なデータベースを自動で作成する。「熊本県で何が不足しているか」と入力すると、地図上につぶやいた場所が示され、不足している物資がわかるようになる。矛盾する情報を検知し、デマを察知するための機能も備えた。情報はTwitterでの発信に限られ、すべての情報を網羅できるわけではない。また、情報に基づき迅速に物資を届けられるかどうかという課題もある。しかし、政府は「自治体の情報連絡網では拾いきれない被災者のニーズや、緊急対応が必要な異変を迅速につかむ効果があった」として、今後も活用を検討する考えだ。

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開かずの踏み切り解消のため線路の高架化を進める

東部伊勢崎線・竹ノ塚駅周辺の「開かずの踏切」を解消しようと進めている事業で、線路の4本のうち1本の高架化が完成した。この事業は、慢性的な車の渋滞を解消する目的で西新井ー谷塚駅間(約1.7キロ)を高架化しようと2012年11月に着工された。最大の目的としては、竹ノ塚駅の南北にある2ヶ所の踏切をなくすことである。この踏切は平日午前7時台には、1時間のうち約57分間も閉まっている難所。工事は20年度末の完成を目指して進められており、現在の進捗状況は3割ほどである。

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民間企業として初 無人宇宙船を火星へ

米宇宙企業スペースX社は、2018年にも火星に無人宇宙船を、民間企業として初めて打ち上げると発表した。同社は今年初めに、ロケットの一段目を洋上の無人船に着陸させるなど、高い技術力で注目されている。NASAは資金提供はしないが、技術的な情報交換を進めていく方針である。同社はインターネット事業で成功した起業家のイーロン・マスク氏(44)が02年に創業。マスク氏は火星移住を究極の目標として掲げており、来年には国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送り込む予定だ。a href=”http://bionews.i.hosei.ac.jp/bionews/wp-content/uploads/2016/05/1462940214371.jpg”>

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任天堂が大リーグマリナーズの筆頭オーナーから降りる

任天堂は28日、米大リーグのシアトル・マリナーズの運営会社の持ち分の大半を売却すると発表した。現在、任天堂は経営権の過半数を保有しており、10%だけを残す。これにより24年間続けてきた筆頭オーナーの座を譲ることとなる。任天堂元社長の山本氏が1992年に経営危機に陥っていたマリナーズ運営会社の持ち分を個人で取得し、2004年に任天堂の米子会社がそれをすべて買い取ったことが始まりである。任天堂がオーナーとなってからは、マリナーズは日本選手と縁が深く、過去にはイチロー選手や佐々木主浩選手、現在では岩隈選久志選手や青木宣親選手が所属している。

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