作成者別アーカイブ: 黒崎 康平

ホワイト・ウォッシング、反発強まるアジア系

ホワイト・ウォッシングとは、原作では有色人種の役柄を映画では白人に変更をすることを指し、米ハリウッドでささやかれる言葉だ。興行収入を重んじる制作サイドとしては客を呼べる白人のスター俳優を起用しがちだが、アジア系俳優などから「チャンスが奪われている」と反発する声が強まっている。米映画界で最も最大な式典であるアカデミー賞も「白人偏重」の批判を受けており、主催者の「映画芸術科学アカデミー」は6月、白人以外の人種を中心に683人の新規会員を選出し、2020年までに女性や有色人種の会員を2倍にする方針を表明している。 8.14 日本経済新聞

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プレステ4でカラオケ、第一興商

カラオケ大手の第一興商は11月、ソニーのゲーム機器「プレイステーション4」でカラオケのサービスを提供する。家族や友人と家で手軽に高音質なカラオケを楽しめるようにする。プレイステーション4でアプリを無料でダウンロードできる。アプリは第一興商のカラオケ機器「DAM」と同じ機能・操作方法を備える。サービス開始時点で12万曲を用意し、今後も毎週200曲ずつ追加する予定。料金は30日間で1000円と24時間で300円の2種類から選べる。 10/12 日経産業新聞

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任天堂、ファミコン復刻

任天堂は、1983年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」の復刻版を日本で11月10日に発売すると発表した。「スーパーマリオブラザーズ」などファミコン発祥の人気ゲームソフト30本を内蔵し、テレビにつなぐだけで簡単に遊べる。30代以上のいわゆる「ファミコン世代」を狙い、本体デザインはかつてのまま、大きさだけ従来の約60%に縮小した。パッケージも当時のものを踏襲する。過去の人気作という老舗ゲーム機メーカーならではの強みで巻き返しを狙う。 2016.10.5 日本経済新聞

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ポケモンGO、観光地誘客で地域活性化

スマートフォンゲーム「ポケモンGO」を活用した誘客策が全国の自治体などにも広がってきた。東日本大震災や熊本地震で被災した岩手や宮城、福島、熊本の4県は10日、ポケモンGOで遊べる場所を増やすなどして観光客を呼び込むと発表した。他地域でもゲームの特性を生かした誘客イベントが相次ぎ、地域経済の活性化に一役買っている。ゲームの人気が高まる一方で歩きスマホによる事故や不法侵入を懸念する声もあるが、鳥取県は「広大な鳥取砂丘なら歩きスマホでも危険はない」として、「スマホ・ゲーム解放区」と宣言。夜間も人出が絶えないため、砂丘に設けている階段に発光ダイオード照明を導入した。 2016.8.11 日本経済新聞

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「eスポーツ」徐々に日本で普及

大勢の観客の前でゲームの腕を競う「eスポーツ」が日本で少しずつ普及。ゲームをする我が子を積極的に応援する家庭や、プロを育てる専門学校が出てきた。個人やチームで競うeスポーツの競技人口は世界で5000万人以上と言われる。このうち賞金やスポンサー収入だけで生計を立ててるプロゲーマーは数千人で日本では50人程度とみられる。日本でもeスポーツの大会が少しずつ出てきたが、サイバーエージェント系のCyberZの山内社長は「日本でゲームで生計を立てられる人はほんの一握り。世界で戦える選手を育てるには何より「ゲームが市民権を得ることが大事だ」と語った。 2016.5.2 日本経済新聞

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任天堂、マリオ新作iPhoneで

任天堂は7日、人気ゲーム「スーパーマリオ」の新作「スーパーマリオラン」を12月から米アップルのスマートフォン「iPhone」向けに配信すると発表した。スーパーマリオランはダウンロードと一部のプレイは無料だが、すべてのプレイを楽しむ場合は有料となる。当面はiPhoneとタブレット端末「iPad」向けだけに配信。ポケモンGOに続き、出遅れていた任天堂の「スマホシフト」が加速してきた。 2016.9.18 日本経済新聞

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R指定映画、米で激減

2000年に公開された米映画のうち、暴力や性描写が入った「R指定」作品の割合が39%と、前年に比べて大きく減ったことがわかった。99年にコロンバイン高校で起きた銃乱射事件をきっかけに米国では映画やゲームなどの暴力・性描写が青少年に悪影響を与えるとして議論が高まっており、米議会も圧力をかけている。映画界は「表現の自由」を理由に批判しているが、実際は社会からの批判を避けるため問題表現を排除し始めた実態が明らかになった。調査会社によると、大手映画会社9社が昨年公開した147作品のうち、R指定は58作品、全体に占める割合は39%と、前年の58%に比べ大きく減った。各社別でもウォルトディズニーが50%から16%激減させ、大手映画会社が軒並みR指定作品を減らした。 2000.1.19 日本経済新聞

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東京ゲームショウ、VR参入で変わるゲーム

ゲーム産業が変わろうとしている。15日に開幕した「東京ゲームショウ2016」は、ゴーグル型端末で臨場感ある映像が楽しめる仮想現実(VR)が主役となった。KDDIやベンチャー企業など異業種もVR技術を披露しており、スマートフォン中心のゲーム市場の裾野が広がる可能性がある。東京ゲームショウの近年の主役はスマホだった。スマホゲーム市場は国内だけで1兆円と巨大だが、特徴であるタッチパネルを生かしたゲームが一巡し目新しさが薄れてきている。ゲーム業界は新たなファンを掘り起こす。 2016.9.16 日本経済新聞

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自由時間、小学生400人の3割がゲームすると回答

シチズンホールディングスが3月に行った調査で「友達と遊ぶよりゲームに時間を使いたい」という、子供達の本音が浮かび上がった。調査は全国の小学4〜6年年生400人を対象にインターネット上で行った。1週間を自由に使えるかという質問に、135人(33.7%)が「ゲームをする」と回答。「友達と遊ぶ」の92人(23%)、「読書をする」の33人(8.2%)を大きく上回った。 日本経済新聞 7/18

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東宝株、約半年ぶり高値

19日の株式市場で東宝株が6日続伸した。終値は前営業日比6%高の3220円と、約半年ぶりの高値をつけた。15日に発表した2016年3〜5月期決算が好内容だったのに加え、ポケモン関連銘柄としても買われている。3〜5月の連結純利益は前年同期比17%増の87億円と、同期としては過去最高を更新した。かき入れ時の夏休みを前に通期計画に対する純利益の進捗率は39%に達し、業績の上方修正への期待も高まっている。 日本経済新聞 7/20

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