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作成者別アーカイブ: Saki Ota
初の非正規春闘
労働組合がない会社のパートやアルバイトが個人加盟型の労働組合(ユニオン)に入って賃上げを求める「非正規春闘」が靴小売り大手ABCマートで初めて行われた。物価高の中時給が下がることに対し、総合サポートユニオンの提案で時給を10%上げる団体交渉が3回行われたが、6%の賃上げにとどまった。交渉した女性は「業績を考えれば不可能ではないのに、いくら売っても給料で認めてくれない。」と話す。またユニオン幹部は最低賃金の引き上げがないと全体の賃上げは進まないのが実態だとし、非正規春闘に参加するユニオンや労働者を増やし、来年以降も賃上げを求めていくという。 23/07/17 朝日新聞 21ページ
男女共用水着 全国で採用の動き
長野県の市立中学校が今夏、水泳の授業に男女で同じデザインの水着を採用した。希望する生徒が着用できる選択制で、長袖の上着とハーフパンツをセットにしたセパレーツ型になっており肌を露出したくない、体形が気になる、などと感じる生徒が水泳の授業を安心して受けられるようデザインした製品である。着用した生徒は「足が動かしやすくて泳ぎやすかった。人によって好きな水着は違うので、選択肢が増えるのも良い」と話した。この水着の本格販売を今年度に始めた東京の学校用品メーカーフットマークによると、出荷状況から全国300校以上の小中学校が採用したとみられる。 23/07/14 朝日新聞 19ページ
女性差別撤廃条約 日本未だ批准せず
G7男女共同参画・女性活躍担当相会合が6月下旬に開かれた。男女間の賃金格差をはじめ、ジェンダー平等への取り組みを加速することで各国が一致した。一方日本は20年以上女性差別撤廃条約の「選択議定書」の批准を見送り続けている。6月公表された各国の男女格差を数値化したジェンダーギャップ報告書で、日本は146カ国中125位。男女間の賃金格差は22.1%、無償労働時間は女性が男性の5.5倍長く、男女の差はG7では最も大きいという統計もある。こうした状況を受け、市民団体が男女共同参画相らに対し日本がG7広島サミットまでに批准を表明するよう要望した。共同代表の朝倉名誉教授は「現在の日本は国際社会の人権問題をリードしているとは言えず一刻も早く批准してほしい」と話している。 23/07/04 朝日新聞 19ページ
ジェンダーレストイレ論争
今年4月東急歌舞伎町タワーがオールジェンダートイレを導入したが、開設当初からSNSなどで「女性にとって危険で不安」「性犯罪が起こる」など激しい反発を呼んだ。男性からも「女性と鉢合わせると気まずい」「悪いことをしているような気になる」などの声があった。一方で成功した事例もあり、国際基督教大学のオールジェンダートイレは誰にとっても使いやすく安心できる空間の設計を進め、設置1年後のアンケートでは回答者の90パーセント以上が大変満足/満足/普通と回答した。トイレ先進国といわれる日本でオールジェンダートイレを巡る議論が混迷しているが、多様性が強調される現代で、今議論しなければならない課題である。 23/06/26 朝日新聞 62ページ
実写版「リトルマーメイド」
今月日本で公開された人魚姫アリエルを描いたディズニーアニメ映画の実写版「リトルマーメイド」がアニメ版の白い肌に赤い髪が特徴のアリエルとは異なりアフリカ系の俳優を起用したことから論争を生んでいる。公式の解説資料で監督は「単にベストな人材を探していただけで人種に関する特定の意図はなかった」と述べている。しかし見た目の違いにSNSでは#Not my Arielというハッシュタグが拡散するなど批判が相次いだ。専修大の河野教授は「多文化主義を重視する現代の潮流を反映させた作品であるとは思うが、さらに時が経てば、多様性を重視したと思っていてもどこか欠けていたと評価される時がくるかもしれない。広い視野で捉える姿勢が必要だ」と述べている。 23/06/27 朝日新聞 23ページ
カスハラ 精神障害労災基準追加へ
精神障害を労災認定する際の心理的負荷の基準に、客が理不尽な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)を受けたり感染症にかかるリスクの大きい業務をしたりといった事例が追加される見通しである。カスハラによる精神障害が労災認定されるには、特に心理的負荷が大きい例として「客から治療を要する程度の暴行を受けた」「人格や人間性を否定する言動を受けた」などが条件に示されている。このような事例による影響は今も考慮されるが、基準に明記することでより認定に反映されやすくする狙いである。 23/06/21 朝日新聞 3ページ
ダイエット幻想
著者は文化人類学者で、現代の日本のダイエットを多角的な視点から考察しており主に描かれるのは若い女性が陥りがちな問題、健康的な身体以上の過剰な「痩せ」を求める現代社会の危険性を考察する。ダイエットをする理由が健康を求めること以外に他者との比較と承認欲求、かわいいの追求とその背景にある価値観、シンデレラ体重が加わり「痩せすぎ」を生んでいるなど。またSNSに溢れる「痩せ」の称賛、メディアからの影響も関与しているとの見方もある。最後に著者は、そうした呪縛から解放されるためにもダイエットの語源である生き方に着目しどのように生きていけばいいかを考察している。 23/06/18 朝日新聞 21ページ 山梨全県
「サイクルミー」セブンで全国販売
セブンイレブンジャパンは15日、心身の健康を意識した食品ブランド「サイクルミー」のセブンイレブン限定飲料やスナックを全国販売すると発表した。体内時計に着目し、いつどんな栄養をとるかという時間栄養学をふまえた食品ブランドで、朝なら食物繊維が取れる飲料、夜には「罪悪感」の少ない豆類といった商品12品を展開する。開発の中心となったのは三井物産の子会社ドットミーで、SNS上で飛び交う言葉を分析しコンセプトを固めた。パッケージには食欲を減退させる色とされるグレーをあえて使い、成分のアピールを控えめにすることでいかにもではない逆転の発想で女性や若者をとらえる狙いである。 23/06/16 朝日新聞 7ページ
蛙化現象 Z世代に流行
Z世代を対象としたシンクタンクZ総研が5月に調査したところ、言葉部門のトレンド一位に「蛙化現象」が選ばれた。恋愛対象の格好悪い部分を見ると気持ちが冷めるといった意味合いで使われ、SNSなどで頻繁に見られてきた。蛙化現象という言葉からは、ネットで多数と繋がることがたやすくなっている反面関係が切れることにもドライになっていると考えられる見方もある。一方本来の意味は好きな相手に好意を抱かれると逆に相手に嫌悪感を抱く状態を指すとの声もあるが、いずれにせよ表現に思いやりをもつことはいつの時代も求められるだろう。 23/06/13 朝日新聞 7ページ
多様性おもちゃにも
今月行われた最新のおもちゃ約3万5千点が集まる東京おもちゃショーでは多様性やデジタル化など、世相を映したおもちゃの展示が目立った。 タカラトミーが4月に発売した8代目の人生ゲームでは、従来結婚は当然のプロセスであったのがルーレットによってするかしないかの選択肢ができ、青とピンクの2色だけであったピンは新たに四色が加えられた。他にも今春発売された同社の着せ替え人形リカちゃんの「せいふくコーデセット」ではスラックスかスカートを選んで遊ぶことができる。またデジタル化の波もきており、キャラクター育成ゲームたまごっちは初めてWi-Fi機能を搭載し世界中のユーザーが育てたキャラクターと交流ができるようになった。このように玩具業界でも時代に沿って多様な価値観や技術を反映させる動きが進められている。 23/06/09 朝日新聞 7ページ