作成者別アーカイブ: 永冨 将人

大学授業 1コマ100分に延長

1コマの授業を90分から100分にする大学が全国的に増えている。明治大と芝浦工業大が今春にスタートし、法政大も来年度に始める。一つの科目の授業数を減らし、学生に不評な「休日授業」をなくしたり、夏休みを長くして留学を後押ししたりするのが狙いだ。討論や発表が中心の「アクティブ・ラーニング」を取り入れやすくなる一方、学生の集中力が持続するのかとの懸念もある。 2017/04/26 毎日新聞

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民泊仲介業者 エアビー

民泊仲介世界最大手の米エアビーアンドビーは24日、2016年に同社のサービスを使った訪日客が370万人を超えたと発表した。16年に日本を訪れた外国人は2400万人に達しており、そのうち15%強が利用した計算になる。エアビーの推計では、日本における同社の事業の経済効果は16年に9200億円にのぼったという。15年の5207億円から約1.8倍に増えた。 2017/4/24 日本経済新聞

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空き家登録制度

高齢者や所得の低い子育て世帯向け賃貸住宅として空き家・空き室を登録し、情報提供する制度の創設を盛り込んだ改正住宅セーフティーネット法が、19日の参院本会議で可決、成立する。国土交通省は今年秋にも運用を始め、2020年度までに17万5千戸の登録を目指す。増え続ける空き家を活用し、単身のお年寄りらの住宅確保を支援する。 登録制度は、空き家の所有者が賃貸住宅として都道府県などに届け出る仕組み。高齢者らの入居を拒否しないことなどを条件とし、都道府県は登録物件の情報を入居希望者らに広く周知する。

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路上喫煙で処分、増加傾向

全国初の罰則つき路上禁煙条例を施行して15年になる東京都千代田区で、処分件数がここ数年で増えている。路上喫煙者に科される2千円の過料を支払わない「逃げ得」も横行している。2002年に路上禁煙条例が施行され、処分件数は06年の1万799件をピークに一時5千件台まで減少したが、13年度から3年連続で7千件を超えている。また、過料を支払わない人も多く、違反者の約75%がその場で納付したが、後日納付を選んだ人のうち7割近くが期限内に支払わなかった。 朝日新聞 4/18

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