アメリカ対EU ー遺伝子組換え農作物をめぐる状況ー


●はじめに

人間は科学技術を発展させることで、種の壁を越えて人為的に遺伝子を組換えことを可能にした。その遺伝子組換え技術を使用することで、人間が生きていくうえで欠かすことの出来ない食料を、これまでよりも効率良く生産でき、また品質を良くすることが出来る可能性がある。今はまだ可能性を追求する過程にあるが、その過程において国家間の方針の違いが国際的な問題に発展している。このページでは、その遺伝子組換え農作物をめぐる国家間の状況を書いていきたいと考えている

木原ゼミ  法政大学経営学部経営学科4年 青木政人


1999年の出来事
 遺伝子組換え農作物に関する科学的発表
 マスコミ・環境保護団体・大手スーパーマーケットのキャンペーン
 EUの政治的措置ーモラトリアム

その後の世界のGM作物の状況

2003年アメリカがWTOに提訴

イギリスにおける遺伝子組換え作物に関する調査結果

モラトリアムの解除

まとめ

関連する新聞記事一覧


 参考資料・Web

興銀調査(306 2002No1)
 レポート:植物バイオの「現流」を探る−岐路に立つ遺伝子組換え農作物− 日本興行銀行

国際アグリバイオ事業団(http://www.isaaa.org/

農業情報研究所 http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/index.html