遺伝子組み換え納豆


☆遺伝子組み換え食品と従来の品種の違い

☆遺伝子組み換え食品の流通

☆遺伝子組み換え納豆

☆リスクとは・・・

☆トリプトファン事件

☆パズダイ教授

☆スターリンク事件

☆遺伝子組換え食品に対する賛成意見・ 反対意見

☆最近の話題

☆まとめ

国内で初めて「遺伝子組み換え」の表示をつけた納豆が生産され販売された。賛成・反対の両方の意見がある中こうした商品は増えていくだろう。

2003年11月28日

札幌市のベンチャー企業「A―HITBio」(池田順子社長)は、日本で初めて「遺伝子組み換え」の表示をつけた納豆の販売を開始した。国 の審査を経た米国産遺伝子組み換え大豆を使っており、同社は「日本でも遺伝子組み換え作物を使った食品を食べられる機会を作りたかった」と説明している。市民団体からは「販売する必要がない食品だ」との声も上がっている。

この納豆は「Dr・冨ちゃんの『納豆のススメ』」(1パック40グラム入り)と言う名前で、北海道大学名誉教授の冨田房男氏により開発された納豆である。冨田氏は、「遺伝子組換え作物は、安全性が十分に立証されているにもかかわらず、日本の消費者が口にする機会がないため、実際に消費者が遺伝子組換え食品を食べられる機会を作りたい」、と現在の日本の遺伝子組換え作物・食品に対する不寛容な状況に一石を投じることを目的に、独自に開発・発売に踏み切った。

原材料には米国産除草剤ラウンドアップ耐性遺伝子組換え大豆が95%使用されている。1918年に北海道大学の半澤洵教授が考案して以来、同大学に受け継がれているナットウ菌の純粋培養技術を用いて作った衛生かつ安全な納豆である。納豆の旨み成分であるアミノ酸値が一番高いところでフリーズパックしているため、納豆の真のおいしさを消費者にお届けすることができるという。 

販売方法はインターネットとファクスだけの通信販売で、15パック(1パック40g入り、3パック1セット)800円(消費税、送料別)から応じている。ウェブサイトでは消費者からの質問も受け付け、双方向のコミュニケーションを図っている。初年度売り上げは目標1000万円となっている。

現在では新商品である『納豆のススメ・ドライ』も販売されている。

『納豆のススメ』をそのまま凍結乾燥したので、海外への発送も可能である。

BACK