最近の遺伝子組み換えに対する海外の話題


カリフォルニア州

カリフォルニア州では遺伝子組み換え米の生産が条件付ながら認可されたことから、郡レベルでの反対運動が起こっている。メンドシーノ郡では全米初のGMO生産禁止令が成立した。

一方カリフォルニア州農民連合ではGMOを支援している。遺伝子組み換え技術による農薬散布量削減、機械的除草作業の低減などの恩恵を無視し生産の制限をするのは適切ではないとの考えである。

また11月2日、複数の郡で住民投票が行われた結果、マーティン郡を除きGMO生産禁止令が否決された。